カラーバリエーションはブラックとシルバーの2色になっており、白デバイス好きの私はシルバーを購入しました。
Technics(テクニクス)とは
Technics(テクニクス)とは、Panasonicが手掛けている高級音響機器のブランドです。2020年に初の完全ワイヤレスイヤホンを発表してから、高音質、高性能でオーディオ市場を賑わせています。
参考URL weblio辞書『』 (https://onl.sc/CfeVeyJ)
開封〜
箱を開けると綺麗なシルバーの筐体とイヤーピースが並んでました。
価格、同梱物
気になる価格は税込26400円〜。完全ワイヤレスイヤホンの中では高級イヤホンの価格帯になります。
イヤーピースは(XS1 , XS2 , S1 , S2 , M , L , XL)が各2個ずつ入っており、自分に合うサイズを探しやすく、とても充実しているなあと感じました。※Mサイズ2個は本体に装着されています。
デザイン
Technics AZ60の最大のメリットとも言える『マルチポイント機能』
マルチポイントとは…→マルチポイントとは、マルチペアリングと同様に、1台の子機に対して複数台同時に繋げることができる機能。同時に繋げることができる点がマルチペアリングと異なります。
例えば、1台のBluetoothイヤホンに、2台の端末を接続していれば、どちらのスマホに着信があってもBluetoothイヤホンで対応が可能です。もちろん音楽再生も、再生した端末に自動でペアリングが切り替わるので、切り替えの手間が不要な点も大きなメリットです。
参考URL radiusu公式コラム『』(https://onl.sc/kVNBnnK)
音質、装着感と接続の安定性
機能面も優れているAZ60ですが、イヤホン選びで重要視される方の多い音質について書いていきたいと思います。
購入してから1週間ほど毎日使用しての感想ですが、全音域のバランスが良く、聴いていて楽しいイヤホンです。装着感もイヤホンの形状のおかげか、耳にピッタリフィットする感じで、ずれ落ちるような事もなく耳が痛くなることも無いので快適です。音質はどちらかというと低音寄りでノリの良いサウンドですが、高音域もかなり明瞭で空気感を感じられる音質です。個人的な感想ですが、手持ちのSONYの『wf−1000xm3』と比べても、高音域の明瞭感は優れていると感じました。低域の量感に関しては、SONYのwf-1000xm3には劣ると感じますが、低域が強調されすぎず、かつ聴いていて楽しい、とてもバランス良く仕上がっているイヤホンだと思いました。個人的にワイヤレスでこの音質を楽しめるのは感動が大きかったです。
また、接続も非常に安定しており、2台のデバイス間の切り替えも非常にスムーズで毎日ストレスなく使用できています。wf-1000xm3もかなり好きで愛用していたのですが、個人的に好みのフィット感だった事とマルチポイント機能がついたことにより、AZ60の方が使用頻度が上がりそうです…笑
ノイズキャンセリングについて
ノイズキャンセリングに関しては、ワイヤレスイヤホンの中では強力な方ではあると感じましたが、手持ちのwf-1000xm3と同じぐらいか少し強いかなといった印象です。ノイキャンに関してはAirpods Proの方が優秀だと思いました。それでも日常の些細な雑音(エアコンなど)は軽く消してくれるので満足しています。外音取り込みに関しては、結構人工的な音質なので、もう少し自然な感じが欲しかったですが、音質重視の私からすれば、充分だと思いました。
まとめ
個人的に今まで買ってきた完全ワイヤレスイヤホンの中で、一番満足度の高いイヤホンでした。バランスの良いノリの良いサウンドが手持ちの他のイヤホンには無い音質で聴いていて心地よく、楽しくなるので、使用頻度が一番多くなりそうです。また、マルチポイント機能が付いた事により、2台のデバイス間の切り替えが不要になった事も個人的に嬉しいポイントであり、満足度が高かったです。完全ワイヤレスイヤホンを検討している方は、是非AZ60も候補にしてみてください。高い満足感と所有欲を満たしてくれるイヤホンだと思います♪
一応、商品のリンクも貼っておきます↓
コメント